EVA:破の感想ももう一度整理して。
5号機は蜘蛛か。
原作では極力リアルな設定を保ってたように思いますが、弐号機があれやこれやでウガーするシーンや初号機覚醒のシーンでは完全にアニメアニメしてましたね。ミサイルも…あんな風になるのかな。でも素晴らしかった。
弐号機が初めに殲滅する使徒からしてもう形状がかなり変わってて、序の終盤と同じように「次はどんな変形するんだろう」っていうのがワクワク感でした。そのワクワク感が10分に1回くらいはあるかも。
使徒は本当に、一見しただけでは原作のどの使徒に対応しているのかよくわからないっていうのもいましたが、「もう完全に変えちゃったのかな?」って思ったら原作時と同じ形に変形したり…。
EVAが走るところはかっこいい。
序と比べて明るかったり鬱っぽかったり笑ったり激しかったりエロかったりで、二時間でも足りないだろうっていう詰め込み具合でした。
めがねめがね。
それからあえて絶対領域を上に、ね、隠して、ね。てっきり、普通に普通のタイツかと。
初登場キャラなのに馴染んでました。違和感無いことはないし、語られなさ過ぎてまだ謎が多いわけですが。
直後の感想で「かなり壊れ始めてる」って書いたけど、まあ大体良い意味だと思います。むしろ今回はタイトルからして『破』だったのだから妥当だったんですね。
ゲンドウ乗った車がUターンするシーンは笑うところだったんだろうか…。
あとやっぱり最強の使徒は最強の使徒でした。最高です。大好きです。ちょっとハチャメチャ過ぎますが。ここらへんもアニメアニメしてました。
観た人がみんな感想で書いてて自分も気になっていたのが、原作では登場人物の周辺とネルフ、使徒との戦いに完全に焦点を絞り、それ以外のことは台詞があるくらいでしたが、今回は民間人や日本以外の国での出来事など、原作にない描写が多めになっていました。
アッーは笑ったよ、確かに。
というわけでネタバレしまくりつつそれでも隠しつつ、アスカレイについては面倒なので言及しないでおきつつ、順序バラバラにして意味わからない日本語になりつつの感想でした。
とにかく面白いです。観る価値あります。はい。